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探偵は体力も必要です① (お巡りさん、俺たち怪しい者じゃ… (´;ω;`)ッ)

探偵の仕事はいろいろとハードです。

まず時間的にハード
調査に入るときは、あらかじめ予定を立てています。
けど、実際は対象の行動次第なんですよね。
たとえば対象がホテルに入ったなんて場合、時間になったから帰りますってわけにはいかないです。

いつ出てくるかわからないので、ずっと張り込んでいなければなりません。
二人で楽しくお泊りして翌日の昼頃まで、なんてこともしょっちゅうです。
夜の不倫デートを調査する予定が、翌日夕方までの調査になったりします。
なので、調査が入ると翌日の予定なんか入れられません。

しかも泊りの張り込みだと、目をそらすこともできないだけでなく寝られません。
二人以上の場合は交代で休むこともできますが、一人の場合はキツイです。
車両での張り込みならまだよいのですが、徒歩だったりするとたまりません。
出てくるまでじっと街角に立ち続けます
冬場とかカイロなしでは生きられませんよ、実際のトコロ。

不審者扱いされることもありますし。
そりゃそうですよね。
街角に何時間も立ち続けてるわけで、通報されたこともあります。
ただ、お巡りさんには説明すればわかってもらえます。
ラブホなんかの張り込みの場合は、通報者にお巡りさんから説明をしてくださいます。

厄介なのは民家を張り込んでるときです。
もう暇しかないような年金暮らしのジイさんが、胡散臭そうにこちらを見ながら通り過ぎます
ジイさんが2~3回同じ行動をしたら、ほ~らやって来ました、お巡りさん。

この時は、探偵が近所の家を張り込んでいると説明されては困ります。
お巡りさんに「探偵だとか言わないでね」とお願いします。
お巡りさんもそこは考慮してくれるのですが、かと言って説明に困るのでしょう。
とりあえずどこかへ移動してくれ、みたいなことになります。
とりあえず移動したってせいぜい数十メートルですし、対象がジイさんにわかってしまってはアウトです。
そこで、いろいろ工夫が必要というわけです(そこはナイショ)

体力の話から脱線しました。
ともかく、ずっと立ち続けるというのは、想像以上に足腰に堪えます。
ずっと眠らないというのも、なんかの罰ゲームかよって感じですし。
TVドラマのように、かっこよく走るわけではありません。
ヒーローみたいに、悪者と格闘するわけでもありません。
だけど探偵に体力は必要なのです。
そんなわけで、私は今日もドラマ見ながら、ヒンズースクワットを繰り返しています。


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