離婚するなら慰謝料を!(浮気相手からも取りたいよね)
※ この記事は、私が他県で別の探偵社を経営していた時に、HPに掲載していた記事の焼き直しです。自分で書いた文章ですので「どこかで見たぞ」という人がいても、パクリだとか言わないでね(笑)
離婚するとき、発生する問題は大きく分けると「お金(財産)」「子供(親権)」「名誉」です。
たいていのことはお金で片が付きますから、とても大きな問題です。
慰謝料とは「離婚の原因を作った側が相手方に、ごめんねって払う」ものです。
ですが、女性が慰謝料をもらうものと思っている人が世間では案外多いようです。
でも、男か女かは関係ないんですよ。
浮気をした女性が「慰謝料を頂戴」なんて、厚かましいにもほどがあるってもんです。
なんでそんな誤解が発生するかというと、財産分与が慰謝料と混同されているからなんですね。
離婚の際には夫婦の財産を分ける「財産分与」が発生します。
「財産分与」とは、「夫婦が婚姻期間中になした財産は原則として二人の共有であり、離婚に際しては公平に分割しましょう」ということです。
ただし、それぞれが結婚前から持っていた財産は対象外です。
日本では、社会的に男性が財産を持つ例が多く、男性側から女性側に金銭が支払われるケースが多かったからと推測されます。
さて、慰謝料に話を戻します。
相手方の浮気で離婚をするなら、やはり慰謝料も取りたいですよね。
そのためには「相手の方が悪い」ことを証明しなければなりません。
そこで、探偵の腕の見せ所です。
自分で証拠集めをされる方もありますけど、できれば探偵に依頼した方がいいですね。
それは「探っていることがバレたらアウト」だからです。
だって、探られてるのがわかれば、それからは用心しますよ?
人間の観察力はすごいんです。
無意識のうちに、知っている人を見つけます。
人ごみの中で「あれ?知り合いかな?」と目が留まるなんて経験、ありませんか。
服装、歩き方、体系、しぐさやクセ、いろんなことで人は人を見分けています。
知り合いだと、尾行や張り込みは発覚のリスクが高くなります。
ましてや家族の場合は一段と危険です。
証拠が押さえられなければ、数百万円の慰謝料が取れなくなります。
特に正社員でない女性の場合、新たな生活を構築するのは大変です。
もちろん男性だって、失意の中、再出発を図るにはお金が必要です。
離婚の原因が相手方にあるなら、
「証拠を集める」
「でっかく慰謝料を取る!」
慰謝料は自分のパートナー(夫や妻ですね)にも、浮気相手にも請求できます。
どんなにはらわたが煮えくり返っても、暴力をふるうと負けです。
裏切りにきちんと制裁するためにも、確実に証拠を押さえましょう。
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